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2020.08.25

藤沢・辻堂のお客様が急増中!えにしに家族葬や一日葬の事前相談が増えている理由

全員1級葬祭ディレクターですが3名という少数精鋭で日々最期のお見送りのお手伝いをしている日々です。まだまだ暑いですね。

前回書いたポスト前後から実は葬儀の件数もそうですが、家族葬・一日葬に関するお問い合わせや事前相談が徐々に増えてまいりました。

 

そうすると、ちょっと今の事務所では手狭になってきたので、色々と整理をして、新たに打ち合わせスペースをこれから増設します。ありがたいです。

しかし、事前相談が増えるというのは、数年前まではあまり考えられない事でした。

当時はというと、葬儀の事前相談に対しての印象は、

・まだ生きているのに事前相談だなんて、不謹慎にも程がある!
・なんとなく、考えたくない。怖いし寂しいし嫌だ。
・当事者じゃない外野から変な目で見られたくない(意外と多いと思います)

というのが多かったと思います。

ですが、現実的な問題として「場所」「費用」「流れ」という葬儀における3大不安が絶対的についてまわってしまうので、結果的には先に考えるか後にまわすかどちらの方がより良い結果を生むのか?というそういう話になってきます。

例えば、事前相談をされる方は最近どういう方が多いかというと、あくまでも弊社の例ですが、

・自分の余命を宣告されていて、自分でちゃんと最期の始末をしたい。
・親のだいたいの命の期限がなんとなく宣告されていて、寂しいけれど前をちゃんとむいていくために動き始めたい。

・今はすごく元気だし本当に先々の事だけど、何があるかわからないから、先にいろいろ決めてすっきりしておきたい。

という方が多いです。

先日、あるお客様(50代後半)が仰っていた事も確かにと感じた事がありました。
「東日本大震災や各地での災害、新型コロナの件もあって、よく考えて見ると、自分が今元気でいるのは本当に薄氷を履むようなもので、いつどうなるかなんてわかったものじゃない。突然自分がこの世からいなくなるなんて事だってありえなくはない。そう考えると、家族にとってどうしてあげたらいいかと考えると、ある意味危機管理ではないけれど、備えとして自分の葬儀の事前相談をするというのは理にかなっている」
確かに、葬儀の事前相談というのは、そういう危機管理の側面も確かにあると発見させられました。確かに家庭内の危機には違いないし、備あれば憂いもなくなりますよね。

事前相談の時に一番よく聞かれる事は、
「費用はいくらかかるの?」
「どこまで人を呼べばいい?」

という事ですね。もちろん、2,000件以上の場数を踏んだプロ集団ですから、そこは的確にお答えいたしますし、最近だと、

「コロナ対策ってどうしたらいい?」
「リモートとかやった方がいい?」
というご相談も受けます。これらについても柔軟に受けています。

あとは、すごく細かな事ですが、宗教宗派はもちろんですが、地域によっても細かいところですが、気を配る部分もあります。そこは藤沢・茅ヶ崎など湘南エリア密着型の葬儀社・えにしですから(3人とも全員湘南エリアの住人です)そこはもう、うまく対応できます。

さてさて、まだまだ暑い季節は続きますが、頑張ってまいりましょう。

事前相談、お気軽にお問い合わせください。

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